世界を始め、日本でも、ぞくぞくと増えつつあるデモクラティックスクールの紹介ページです。
三河サドベリースクール・シードームを紹介します。
◆三河サドベリースクール・シードームの理念
人は生まれながらに自ら学んでいく力を備えています。
学びは自己動機・自己管理・自己評価によって最善の形でもたらされます。
コミュニティの運営に参加できる権利を持つことで、コミュニティの一員としての責任感を持つことができます。
様々な価値観が認められる環境に身を置くことで、ありのままのお互いを尊重しあい、自分らしく生きることができます。
◆三河サドベリースクール・シードームの目的
上記の理念に基づいた自発的な学びが生かされる環境を、存続させていくことを目的とします。
三河サドベリースクール・シードームは、2011年4月に正式オープンしました。
現在、参加メンバー(正会員・ビジター会員)を大募集中!
詳しくは、三河サドベリースクール・シードーム内のメンバー募集のページをご覧ください。
◆他のデモクラティック スクールの様子
(学校法人 「きのくに子どもの村学園」 編)
書籍紹介
・「教育の完全自由化宣言―子どもたちを救う七つの提言-人間性教育学シリーズ」-天外-伺朗著
・「世界一素敵な学校―サドベリー・バレー物語」-ダニエル-グリーンバーグ著
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(ウィキペディアより抜粋編集) サドベリー・スクール アメリカのボストンにあるサドベリー・バレー・スクールに共感し同じ理念の下で運営している世界中の学校のことを、総称してサドベリー・スクール(英: Sudbury school)または「デモクラティックスクール」と呼ぶ。 サドベリー・スクール(デモクラティックスクール)の先駆的存在であるサドベリー・バレー・スクールは、1968年に創設されて以来、数多くの学校や団体にとってその方針やアイデアを考える際の拠り所となってきた。 2008年現在、世界には約40校のサドベリー・スクール(デモクラティックスクール)がある。 概要 サドベリー・モデルの中心的な特徴は、生徒はルールの範囲内で自由に行動できること、またそのルールを学校参加者自身(主に生徒とスタッフ)により決定していくことである。 それによりサドベリー・スクールでは、生徒は学ぶべき内容を学校から押し付けられるということがなく、自らの好奇心のおもむく事をルールの範囲内で追求することができる。 また子どもたちを「クラス」に分け、「クラス」単位で行動するように強制することはしない。 このようなサドベリー・モデルの特徴はその教育モデルの基本的な信念に由来している。 その信念とは、子どもは生きていく上で必要のあることは自分で学んでいくことができる、という考えである。 サドベリー・スクールは生徒とスタッフだけが参加できる「スクール・ミーティング」によって民主的に運営される。スクール・ミーティングでは、生徒とスタッフの立場は互いに対等である。 またサドベリー・スクールはすべての年齢の子どもたちが一緒に過ごすことによって生徒たちの学びと成長が促されると考えており、恣意的に生徒たちを年齢によってグループ分けすることはし ない。 |